ワンダーフェスティバル 2022 夏 レポート

今回もワンフェスに行ってきましたので、簡単にドール関連を中心にレポなど。ただ、当日は別のドールイベント(I Doll)と被っていたのでどうかなぁ、とは思っていたのですが、いつもワンフェスに来ているディーラーさんも来ていなかったので、なんだかんだでやっぱりイベントが被ったされた影響はでてましたね。まぁ、ワンフェスに行く目的はどちらかというと他のドールイベントではあまりない創作人形を見にいくことなのですが、こちらもあまり出展されていたディーラーさんはいなかったようでしたので、今回はちょっと不作といった感じでした。

あとは、ドール以外でも全体的にディーラー数は少なかった感じですね。企業ブースもグッスマ系がなかったので、いつもの定位置はフードコートになってましたし。前回よりはマシとは言え、まだまだ賑わいはコロナ前までには戻っていないようです。

さて、今回の戦利品はこんな感じです。ドールスタンドが一つに、塗装後でも塗膜に伸びがあるという説明を聞き、革などに彩色できないかなということで、ゴールドとメタリックグリーンの特殊塗料と、あとはピンセットにアサルトリリィの先行発売本とセールで売ってたTシャツといった感じです。

そんなわけで、個人的に気になったスペースをご紹介。まずは企業関連から。

アゾンインターナショナル

ちょっと前にドールショウで素体など発表してましたが、ワンフェス初お目見えは「その着せ替え人形は恋をする」の喜多川海夢ちゃんのドールと「はたらく魔王さま!」の鎌月鈴乃のドール化のお知らせぐらいでしょうか。ただアゾンの場合、こういう発表があっても発売せずに終わるドールも結構あるので、サンプルが出るまではどうなるかわかりませんけども(ちなみに、サンプル品がお披露目されても、結局発売しなかったものもありますが)。あとは、明日ちゃんのドールぐらいでしょうかね。オリジナルだとアイリスコレクトやプチ市シリーズの新顔ですが、こちらはワンフェス前に発表はされてたので、実物のお披露目が初という感じでしょうか。

オビツ製作所

こちらもドールショウで色々出していたので新しいネタは少ないのですが、1/6素体の原型が出てました。

PARABOX

前回等身大110cmの素体の案内をしてましたが、今回は実物を売ってました。会場割引も魅力でしたし、正直買おうかどうか悩んだのですが、さすがに110cmのドールを幕張から担いで帰るのはつらいので思いとどまったのでした。送料無料だったら勢いで飛び込んでいたかも知れませんが…

ただ、たしかに7~8万ぐらいでフルセットが買えるのはいいのですが、ここらへんの価格帯だとTPEドールとかぶるのがちょっとつらいところでしょうね。ソフビなので扱いやすいのと軽いのはいいのですが・・。

あとは企業ブースでみかけた、CCさくらのオプション服セットなど。プーリップ関連は本当に色々なところとコラボしますね。

アマチュアディーラー関連

個人的に気になったディーラーさんをご紹介です。

委託で出ていた個人で等身大ドールを作られた方が出展されていたので見てきました。内骨格なしの糸引きタイプなので、座らせておくのが基本だと思いますが、細かいところまでよく作られているので、実際に出たら買ってしまいそう。詳しくは下の写真のチラシをどうぞ。

今回買ってきたスタンドを売っていたディーラーさん。サイバー感があって、うちのメカバレ娘(クリアーのスマートドール)と合いそうだったので購入しました。スタンドアームをどうしようかと考えましたが、アームがごつすぎて主張しすぎるのと値段に負けて結局簡易型の方とベースをセットで買ってきました。ベースのネジ穴がカメラと同じねじ(1/4インチ)なので、スタンド付けてもいろいろできますしね。

ドールマスクみたいなものも売ってますが、今回その方面ではいつものワンフェスでは見かけないディーラーさんがいたので、ご紹介。多眼のような特殊な造形もワンフェスならではって感じです。

ワンフェスと言えば、版権ドール服を販売できる数少ないイベントですので、そこら辺を売っていたディーラーさんなど。ガレージキットは、ウマ娘だらけといった感じですが、版権ドール服は特にネタが固まっているわけでもなく、バリエーションが多くて個性的です。

ワンフェスのアダルトエリアはいつも面白い創作人形がよくあるのですが、今回は特に見当たらなかったのが残念です。そんなわけで、あとは適当に写真など。

ドールとはまったく無関係ですが、印象に残ったもの。成金おじさんはちょっと笑ってしまいました。ちなみに通販も検討しているようです。

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