というわけで、届きました。これで、アゾンのなのはStSのドール三人全員揃いましたヽ(´ー`)ノ そんなわけで、取りあえずレビューです。
今回も謎の超絶植毛とかいうものですが、やっぱりどこがそうなのかという微妙な感じです。基本的にはなのはさんと同じような植毛で色違いな気がするんですが気のせいかも・・・w 三方から見た感じだとあんまり変わってない感じです。後頭部も相変わらずですし。前髪ぱっつんも相変わらずです。前髪ぐらいはなんとかならないかなぁ・・・。自分で鋏を入れるのも怖いですし。
リボンはなのはさんと同様に、スナップボタンで固定です。固定方法も変わりません・・・が、なんか自分に届いたものは片方のボタンの付け方がおかしかったので、サポートに連絡して交換(ぉ 写真では左が正解で、右が不良。同じ面にスナップボタンがついているので、まともに止まらない状態。木曜日に発送で土曜日着でしたから、対応が早かったのは良かったです。でも、こんなボタンの付ける位置を間違えていたというような不良は、ちゃんと検品ではじいて欲しいモノですが。
なお止め方の説明書はモノクロコピーで激しく見にくいです。結局、化粧ケースの裏側の写真を見ながらやった方が早いかも・・・・。
首は相変わらず素体の関係でゆるいですが、バリアジャケットで支えられているせいで、さほどグラグラというわけでもなさそうです。問題の解決にはなってないですけど。
バリアジャケットは合皮に印刷+パーツ付けで、インナーは普通にストレッチ素材です。ちなみに腕のベルトは、素体に直接貼り付けられていますので、取ることはできません。まぁ、ズレおちてこないのと見栄えも良いので、この方がいいですね。
服は素体にぴったりで、素立ちさせるだけでも結構艶っぽく、綺麗でかなりいいですね。
腕のアーマーはPVCパーツです。ブーツはソフビでしょうか。一応脱げるっぽいです。アーマーはもうちょっと金属の質感があった方がよかったかな。ちょっと安っぽいです。
付属品はバルディッシュのライオットザンパーとライオットブレードの2種類が付きます。手は持ち手と普通の手のアーマータイプと、素手が添付です。なおライオットブレードとザンパーの根元は、PVCではなくABS透明樹脂で繋がっているだけなので、折れやすいために取り扱いは要注意です。1本、ライオットブレードを机の上へ落としたら、打ち所が悪かったか、それだけで根元がポキっと逝ってしまいました・・・(;´Д`) 瞬着でくっつきましたけど、悲劇を繰り返さないように気をつけましょう・・・・・。
ライオットブレードとザンパーは根元の折れやすさを除けば、かなりよくできています。特にライオットブレードは二刀流でフェイトに持たせると、凄くポーズが決まって動かしていて楽しいですね。でも、ライオットザンパーは、補助のスタンドがないとまともに持てません・・。まぁ、こちらも持たせると迫力があっていいですけど。
ただ、このザンパー、1/6ドールでは大きすぎる感じなのですが、意外にMDDやオビツ50だとぴったりだったりします。関節ユルユルのMDDでは持たせるのは難しいので、それ以前の問題かもしれませんが、オビツ50だと普通に持たせても違和感がないです。
ここらへんなのはさんと比べると、デバイスの種類も多くて、ポーズの幅が大きいのでプレイバリューは大きいです。特にザンパーはオビツ50にも流用できるのはポイント高いですね。
取りあえずは値段はアレとして、買ってよかったかな。なのはさんよりポーズが決めやすいですし、シルエットもバリアジャケットのせいか、オビツ素体のごつごつさが見えなくて綺麗なのがいいですね。劇場版のバージョンも出るようですが、こちらも期待が大きいでしょうか。
そんなわけで、適当に写真をだらだらと。
主にドールや電子工作関連を中心にしたブログです。