というわけで買いました。発表されてから、あまりの可愛さに発売をワクテカで待っていましたが、1ヶ月遅れで発売です。なのは関連の1/3ドールはボークスからのみ出ていましたが、こちらは劇場版1st版のちっちゃなフェイトで、素体はオビツ50の足の部分を短くした48typeです。ちなみに50タイプのMIZUKIと比較するとこんな感じです。
股と脛の部分がそれぞれ短くなっている感じですね。ちなみにここで被せているウィッグはDDの大きめのヘッド用のものですので、ヘッドは普通の50ボディ用のものよりは大きめです。そのために、うまく年相応の体型になっているかと思います。
添付品はバリアジャケット一式、ウィッグ、バルディッシュのアックスフォーム版(非可動)、あとは手の部品3種です。持ち手、普通の手、グー手全部揃っているのがいいですね。
ウィッグのリボンは最初はついていないので、自分で付ける必要があります。1/6フェイトのときは、説明書があまりに酷くてわかりにくくて四苦八苦しましたが、今回は大きくて見やすいのがついていますから、スンナリと付けることはできました。一応改善されていますね。
なおリボンは写真のように根元が閉じられた形になっていますから、説明書通りに付けると、リボンの根元をいじることでリボンの先を垂れるようにしたり、ピンと立たせるようにしたりと自由に形状を付けられます。
バリアジャケットは人工皮革製です。色移りはどうせするものだと思って諦めてしまうのが吉ですw マントは胸の上のベルトに取り付けるための糸の輪っかがついていますので、そこにマントについているフックを引っかけます。下着とかは一切ないですから、素体のラインがもろに出ますのでぱっつんぱっつんでエロいです。素立ちさせるポーズをやるだけでかっこいいです。
腰のクロスしたベルトは、バックルだけ別部品で、スナップボタンで固定したベルトに引っかける形ですね。腕輪のベルトは皮の輪っかにバックルがついているだけで、腕の部分をばらして上腕に差し込む感じです。ただ、自分のは輪っかが微妙に大きめのようで、ユルユル状態です。こういうときは、なにかテープを張って腕を太らせてから付けた方がいいです。金属系の部分はいつもと同様にメッキ処理ですので、質感はいいですね。
靴はソフビ製です。あまりにぴったりなので、履かせにくいです。説明書には手で暖めて柔らかくして履かせるように、と書いてありますが、まぁドライヤーで一気に柔らかくして履かせた方がラクでしょうね。ここらへんはソフビのおもちゃの定石ですが。
バルディッシュはボークスのものと違って非可動です。まぁ、可動にすると強度の問題もありますから、これでいいかも。できはいいですが、ちょっと重いですね。柄のところがスチール製のようなので、もうちょっと軽い素材を使って貰いたかったかな。まぁ、質感はいいのですけど、重くてなかなかポーズが取りにくいです。あくまで、ドール用の部品であることを意識して欲しいなぁ。1/6フェイトのバルディッシュがいい感じだったので、余計に残念です。
そんなわけで、適当に写真を色々と。ボークスのStSフェイトと並べるといい感じです。ちなみに、アルフぬいぐるみは最近発売されたGiftのものです。1500円と安くて、スケールも比較的合っているので、フェイトを買ったのなら、是非一緒に購入することをお勧めします。ちなみにユーノも出ているので、そのうち発売されるなのはさん向けにも是非。
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