そんなわけで、結局行ってきましたので、レポなど。ドール関連はこちらをご覧ください。今回もコロナが大流行となってはいましたが、開催直前で大手企業のグッドスマイルカンパニーをはじめ、いろいろな企業が出展辞退をしたので、おそらく来場者は減るから問題ないだろうという読みからです。あと、ドールショウも特に混んではいなかったというのも理由です。
なお、今回はゲストパスにて入場しました。ゲストパスは11時(開場1時間後)に入場可能なパスで、前回WFの会場で行われている献血に参加すると抽選でもらえたものです。ただ、いつもはゲストパスではなく、ガイドブックとの引換券がもらえるのですが、コロナの関係で時間指定入場券での販売になったのでガイドブック自体がなくなってしまったので、ゲストパスになったわけです。ゲストパスは開場後すぐ入れるわけではないので買い物目的の人には意味の無いものですが、自分は見物目的なので問題ありませんでした。取りあえず、今回の購入物はこんな感じです。
園田さんのところでタオルを買って、あとはアマビエのミニガレキに「僕の妻は感情がない」のミーナちゃんのガレキ、あとはドール島のところでみつけたドールヘッド、MaSiRoプロジェクトのグッズのマグカップと言ったところですね。ここらへんの購入物の一部は後々ご紹介。
さて、11時に入場して思ったのが、、、人少ない、、ってことですね。いつもの半分以下といった感じでしょうか。おかげで楽々で回れましたが、ディーラーの出展辞退も結構多かったので痛し痒しって感じですね。ちなみに12時ごろに7ホール端から180度パノラマで写真を撮ったのがコレです。左が8ホールで右が7ホールの方向です。滅茶苦茶空いていることがわかります。
こんな感じで空いていたので、正直近所のスーパーの方が混んでるレベルでしたから、今回のイベントでクラスター等、なにか問題が出るようなことはなさそうです。事前にフードコートがあるからまずいような話もありましたが、ちゃんと対面にならないように配置されてて、ソーシャルディスタンスも確保されていました。あと、そもそもフードコートがないと出店で食べ物を買った人が無秩序に食べることになるので、そっちの方がまずかったでしょうね(まぁ、コミケのようにそもそも会場に食べ物の出店を出しちゃいけないって話もありますが・・)。
企業のスペースはまともに撮ってないので、帰り際にちょっと上から撮った写真など(4時頃)。
今回は事前にチェックして絶対に行きたかったのが、買い物品のところで書いたMaSiRoプロジェクトさんのところですね。秋ぐらいにプロトタイプのメイドロボのメイドカフェを開くことを目標に色々活動しているようです。今回のWFではグッズを買うとメイドロボのましろさんが手渡しで渡してくれるという、なんとも素晴らしい企画をやっていました。ちなみに、ブースには3体のメイドロボがいて2体はブース前にいる形です。ブースで受け渡しをしているのが、ましろちゃんでブース前のピンク服を着ているのがちろちゃんで、黒い服を着ているのがちやちゃんという名前がついてます。
基本は給仕だけをすることに割り切っていて、移動は車輪でモノの受け渡しだけできるようにする感じですね。ただ、簡単に受け渡しといってもブース内のましろちゃんは昼頃はちょっと長時間調整中になってたりしてましたから、なんだかんだで難しいんですよね。ここらへんの複雑なメカを安定して長時間動かす難しさは、わたしも学生時代にマイクロマウス競技会に参加してたときがあって、色々苦労した経験があるので多少はわかるのですが、、。
一応受け渡しだけでなくて、自律移動、音声認識や複数連携なんかもやろうとしてるみたいです。現状は顔認識で相手を追尾する機能が入っていて、今回もそこらへんは見ることが出来ました。
まだまだ道半ばという感じですが、今後が楽しみですね! 取り合えず、今回は5000円のマグカップを購入して支援といった感じです。
あとは同様にロボネタでミーナちゃんのガレキを買ってきました。ヘッド側が中空になっているので、LEDを仕込めば目が光るようにもできるようです。
あとヘッドの方はドールネタなので、ドール編のレポにて紹介しようかと思います。
企業ブースでは動くフィギュア的コンセプトでこういうのがありました。ちなみに顔はプロジェクションマッピングで出しているようです(多分内側からスクリーン投影しているのだとは思いますが・・・
ギャラリー
正直、完成品フィギュアはもう買ってないので、いつも企業ブースでのフィギュアもざっと眺める程度ですから特に撮ってはいないので、あとは一般ディーラーのところをブラブラ歩いて気になって撮った写真を上げておきます。