Windows7 マルチタッチ対応アプリケーション開発者会議

なんかMicrosoftから招待を受けたので行ってきました。
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最近Windowsアプリなんて、会社でちょっと作るぐらいなので、内心後ろめたく思いながらも、行ってマルチタッチ対応アプリ作ればSlatePCを開発機としてもらえるとか言うモノなのでw うーん、もらったからにはなんか作らねば。さすがにCD2WAVをマルチタッチにしたって誰特なので、なんか大したものじゃないですが別物を作るつもりです。まぁ、勉強兼ねて。でも言い訳向けw+Delphiのラッパーコンポーネント作る過程でテスト実装はするかも・・・
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大体一通り説明受けましたけど、他の環境は知りませんが結構Windowsのマルチタッチ関連のメッセージ、APIはアプリケーションを作る立場からすると、もう至れり尽くせりって感じなんですね。メッセージだけ見れば簡単に作れそうです。仕事で加速度センサーとかタッチを使う機器を設計してたしりますが、直接三軸の値をアプリが独自判断しなきゃいけないんでたいへんだったり。アクションの反映とかも、始点から加速度の計算とかしなくてもいいんだとか思うと楽です。
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ちなみに開発方法の説明はC#とかからのコーディングによるアプリ設計だけでなく、Silverlightでの開発説明もありましたが、例の台湾サイト光ちゃんは普通にサンプルで出てきたり。日本のMSはやらんのかなぁ。普通にななみの権利を買い取ればいいのに・・・。
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しかし、最近の開発ツールではUIでのエフェクトはほとんどツールだけでできて、コードなんかいらないんですね・・・。VisualStudio+Silverlight+Blendの連携はちょっと感動してしまったのでした。数年まともにみてなかったら、浦島太郎になってたのがアレですねw
開発方法以外にUIの説明も受けたのですが、本職でマルチタッチの機器の話は出てきてるので、この説明は結構参考になったり。ここらへんのノウハウはやってみないとわからないものなので、これを聞けただけでも今回はかなりの収穫でした。
で、早速もらってきたSlatePCをいじってみましたが、これはキツイw WindowsデフォルトではUIをかなり治さないとまともに使えないことを実感。アプリが最初っからSlateを意識してないと、UIがまともに使えないですね、これは・・・。なかなか考えさせられます。標準UIにSlateに特化したUIを載っけて切り替えられるようになっていればまだマシなんですが。これは設計するのも前途多難ですね・・・。

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