そんなわけで、なのは厨なので買いました(ぉ 年末に届いていたのですが、正月を挟んでいたのでちょっと遅めにレビュ~。
基本的には去年に出たバリアジャケット版の服とメイク変え品で、初のアゾネット直販専売商品です。アゾネットプレミアムとかいうみたいですが、なんとなくロゴが野暮ったいですw アウトフィット以外のオプションの違いは、バルディッシュがないことと、ハンドオプションがないことです。税込み定価で1.6万ぐらい違いますが、まぁ直販のみと割引ありの一般販売価格を考えると、7,8千円程度の差なのでまぁ妥当な値段かと・・・。
バリアジャケット版と異なり増えているのはウィッグにつけるリボンで、フェイトのリボンとなのはのリボンが付きます。取りあえずどちらを付けようかと考えましたが、なのは私服版が出るまでフェイトのリボンをつけておくことにしました(ぉ
メイクはデレ顔なんで、普通の服を着せるにはこっちの方が汎用性高いでしょうね。ただ、アウトフィットは結構難ありだったりすんで微妙です。予約締め切りから発送まで短かったのと、他のドールの製造もあって、急造でやったのかどうか知りませんが、2点ほど問題点がありました。
1点は個体差かもしれませんが、ズボンの縫製がきつめで、少し縫製を切らないとうまくはけなかったことと、一番大きな問題は靴が履けないことです(;´Д`)
靴は上側のところは接着のみで、しかも余裕がまったくないので普通の方法では履けません。無理に履かせようとして壊してしまったので、不良かなんかだと思って、即サポートに連絡して送り返しましたけども、結局の所、どうも量産でミスったっぽいです・・
代替品2つとともに返送されてきたお詫びのお手紙には、量産版は設計より小さくなってしまったようなので、ドライヤーなどで暖めてから履かせるように、と書いてありましたが、実際やってみたところ無理そうです。
結局の所、はきつぶした状態で下の写真のように、線のようにピンセットを隙間に差し込んで、靴の縁をひっぱり上げるしか方法がない模様。ただ、1度履かせたらたぶん靴を無傷で脱がすのは無理だと思います。たぶん脱がすときに壊してしまうんじゃないかなぁ、と。
前に出た50長門のローファーとの構造の違いは、靴の上部が上から蓋するように付けてあるか、下側に凹むようにつけてあるかの違いがあり、ここで1~2mmぐらいの隙間がある分の差が効いている気がします。長門のローファーは普通にフェイトでも履けましたからね・・・・
↓長門の靴。上のフェイト靴と構造が微妙に違うのがわかります
直販なんだし、修正した靴だけ購入者に送り直した方がいいとは思うんだけどなぁ。
取りあえず無理して履かせて靴を壊してしまった人は、サポートに送って交換してもらった方がいいとは思います。
ちょっと色々リリアとか出し過ぎで、品質管理が駄目になっているんじゃないかと不安になってきてますが、今月末予定のニンフは大丈夫なのかなぁ・・・。初のアゾネットプレミアム品としてはちょっと手落ちが多かったですね。
そんなわけで、色々と写真をぱちりと。
主にドールや電子工作関連を中心にしたブログです。