カスタムヴィータのヘッドが試作段階で放置していたので、また新たにヘッドを作ることにしました。前回の試作では口のところを削ってなんとかならんか、とやってみたところお面のようになってしまったので、今度は完全に貫通させてパテを使って造形する方針に変更。
オビツ605ヘッドとかですとオープンマウスの作例とかはあるのですが、デザイナーズヘッドの場合オープンマウス以前に人気があんまりないのか、ノーマル状態でも作例があまり見られないので、取りあえず挑戦ということで・・・。
前回作例は↓のような感じ。鼻の下を削って平らにして開いた口を描くというもの。当たり前ですが、不自然でお面のようになってしまいました。某掲示板でも酷評w まぁ、当たり前ですが。
今回は↓のような感じ。そのまま捨てるのも勿体ないので、前回のヘッドも同様の方法で開いてみました。
まずデザインナイフで切って穴を開けます。その後、空いた穴をVカラーシンナーを付けたヤスリと綿棒を使って形状を整え、バリを取り除きます。
次に、穴をエポキシパテで埋め、固まった後にパテをリューターで荒削りしたあと、粗めのコンパウンドで磨きます。
なお、どちらのヘッドも頬はVカラーシンナーを付けた耐水ヤスリで削っています。デザイナーズヘッドは、そのままだと頬が出っ張りすぎるので。
あとはリキテックスでアイペイントして、パステルで陰影と赤みを入れて完了。なんか写真に「ゆっくりしていってね!」という吹き出しを入れたくなるw
正面、斜め、横のイメージです。結構いい感じのような気がします。
今日は丁度PVCフィギュアのリインフォース2もAmazonから届きましたので、並べて撮影。ホントはリインは1/1.5スケールぐらいなので、実際にならべると半分ぐらいの大きさなんでしょうけどね・・。
今度はユニゾン版の服を作ろうヽ(´ー`)ノ
主にドールや電子工作関連を中心にしたブログです。